トレーニング概要

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トレーニングは
ポジティブレインフォースメント
(誉めるトレーニング)を主体とします。
犬の行動一つ一つをみて行う、応用行動分析学に
基づいてトレーニング致します。
犬はどのようにして行動を学習するのかを
飼い主さんが学び、
日常生活での行動を教えたり、号令の教え方、
人や犬に出会った時の行動、問題行動を対処する力を
身につけていただきます。

子犬は放っておいても良い子にはなりません。
正しく導き誉める(正の強化)必要があります。
まずはご自宅で家族の一員として正しく生活を送れることを
目的としたトレーニングを行います。
 犬を矯正するのでは無く犬はどうやって学習し、
行動を繰り返すのかを飼い主さんが学び、
日々の生活で実行していただきます。

犬は人間社会のルールを知りません。ルールを
教えていないのに、いきなり罰を与えるのはフェア
ではありません。まずは優しくどうすればいいかを
教えてあげましょう。

 わんらぶでは、
生活環境に対するアドバイスや、犬の学習の仕方、
問題行動の予防、散歩の仕方、社会化の注意点、
号令の教え方等をご指導させていただきます。

注意
【リーダー論】
「主従関係」「信頼関係」
犬のしつけで困っている人にリーダーシップがとれていないと
言っている光景をよく目にしますが、
リーダーシップや、主従関係・信頼関係は
どうすればとれるのか明確な答えはないのです。
人が主導権を持つことは必要なことですが、
暴力的な支配と混同されがちだったり、
優しい性格からリーダーシップを取れない方もいます。
毅然として犬と接することでリーダーシップはとれたとしても
問題行動が直るとは限りません。
問題行動の解決の仕方がわからない時に
よく使われるトレーナーや訓練士の
逃げ道に過ぎないのかもしれません・・・



 

パピートレーニング(子犬のしつけ)
 子犬は家に来たその日から、トレーニングを開始
しなくてはいけません。まず家は安全である事、
ハウスは安心して寝る事が出来る場所、
トイレはどこか、等々初日は特に大切です。
その後も大切な時期は続きます!4ヶ月までに
社会化させること、家の中のルールや人間社会の
ルールを教えること。人や犬に慣れておくこと。
まだ小さいからと言って問題なことを放置しては
いけません。
 ドッグライフアドバイザーがあなたと一緒に、
子犬をしつけていきます。基本的な号令
(sit.down.stay.etc)を教えながら、
犬との落ち着いた生活を送れるように犬の行動をアシストし、
問題行動になりそうなことを、
未然に防ぐ予防トレーニングを行います。

マナートレーニング(子犬・成犬のしつけ)
 人の暮らしには沢山のルールがあります。家庭にも
その家のルールが存在します。しかし、犬はその
ルールを知りません。
一つ一つとるべき行動を教えなければ、犬は吠えて
当たり前、咬んで当たり前なのです。
 基本的な号令を教えながら、あなたと生活する為の
マナーを教えていきます。

問題行動改善
 引っ張る・壊す・吠える・咬む等の問題行動を
改善します。犬がとる行動には必ず、理由があります。
そこを見極め対処していきます。
問題行動は行っていた期間だけ治すのに時間を費やす
と言われるくらい、時間と根気、やる気が必要に
なります。あなたが絶対変えるという強い気持ちが
なければ犬は変わりません。日々生活をし、
常にしつけていくのはあなたです。

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